2019年2月26日火曜日


2019/1 活動報告 (海外編)
今年は1/25(金)~1/30(水)までフィリピンのセブとマニラに行ってきました。
成田からセブまで直行便が出ており4時間半のフライト。
セブのホテルは「Coconut Pention House」でリゾート感があり良かったですね。
毎回お世話になる「Free Crew Diving Center CEBU」
到着日はナイトダイブをやりたかったのですが、曇りで意外と肌寒く諦めました。
ダイビングセンターの中西オーナー(中央)とダイビング仲間の
小澤さんと3人で先ずはオーナー行きつけの店で激励会
中西さんはダイバー歴30年以上小澤さんも500本以上の
実績があるダイバーで心強いですね。
翌日風は少しありましたが、ダイビングには問題なく
今日潜る予定のダイビングスポットに移動。
久しぶりのダイビングで最初はやはり緊張しますね。
中西インストラクターが常に先導してくれるので心強いですね。
リュウキュウキッカサンドの群生
ディズニー映画でニモのモデルとなったカクレクマノミ
威嚇しているのですが、しぐさが可愛いですね。
トウアカクマノミは正面に向き合ったまま動かないので
暫く遊んでいました。
薔薇の花のように綺麗なウミウシの卵
ミゾレウミウシ
水深23mでクダゴンベという体調は10cm位で赤線で
縦と横の縞模様の珍しい魚に初めて出会えました。
中西インストラクターが小さな魚をライトで照らして
見せてくれて、面白かったですね。
ムシカラマツ海老 本当に小さいく探すのが大変です。
ダイビングスタッフの斎藤さんと中西さん小澤さんと反省会を開催
皆さんベテランなので教えてもらうことも多く勉強になりますね。
帰りマニラに立ち寄り日立電子時代同僚の梶原さんと
久しぶりの再会。昔話に花が咲きましたが、小生より
3歳若いのですが大分老けた?
ホテルの部屋から見たマニラ湾の夕日はまた格別でした。

2019年2月25日月曜日






2018/10~12月 活動報告 (海外編)


お元気ですか?2019年に入り雨が少なく、また寒暖の差が多い日が続いていますが、如何ですか?
さて昨年10~12月は海外を中心に動き回りましたが、今回は世界1周チケットが同じ飛行場から
2回以上離陸出来ないので、10/20(土)関西空港から出発し、欧州、北欧、米国を回り11/6(火)
一旦成田空港に戻り、11/18(日)から25(日)まで東南アジアを訪問してきましたので、
その報告をさせてもらいます。
スペイン編

関西空港からスペインまでは直行便が無く、12時間のフライト後フランクフルトで乗り換え
更に2時間のフライトでスペインのマドリード空港にようやく到着しました。

マドリードのタクシーは白地に斜めの赤線が入っているので、分かりやすいですね。
また広場には有料の軽スクーターがあり、若者を中心に利用者も多かったですね。
            今回は美術館巡りが目的でもあるので、先ずは ホテルからプラド美術館まで
  市内の散策を兼ね歩きましたが、気温も18℃と気持ち良かったですね。
ティントレット「使徒の足を洗うキリスト」
今回一番印象に残っているのがこの作品で、最後の晩餐の前にイエスが聖ペトロの足を洗っている場面です
縦2.1m×横5.3mのキャンパスに描かれていますが、絵が大きいため、信者がどの位置から見ても分かる
構図とすべく写真では分かりずらいのですが、右端から見るとテーブルが左から右にせり出していますが、
左端から見ると逆になり、あたかもテーブルが動いたかのように見える構図となっており、驚きました。
470年前にこの様な配置を意図的に考えた構図の素晴らしさと、卓越した技法に感嘆しましたが、殆どの
来館者も何度も左右に移動して鑑賞しており、皆うなずいているのが面白く共感が持てました。
何と言っても目を見張るのがベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」今から360年前の作品ですが、
皇女マルガリータを中心に光を巧みに使い奥行きを感じさせる構図とベラスケス自身が画家として描かれて
おり、何よりもこの絵を見ているのは後ろの鏡に映っている国王フィリップス4世夫妻であるという事。
美術史の本では何度も見ていますが、実際絵の前に立つと改めて絵の持つ奥深さに見とれてしまいました。
その他まだまだ沢山の有名な絵画があり、とても半日では見切れませんが、それでも2時間約1万歩近く
歩くと正直かなり疲れ、お昼は美術館内のカフェですませました。
ピカソ 「ゲルニカ」
プラド美術館の側にピカソのゲルニカで有名なソフィア王妃美術館があり、立ち寄りました。
縦3.5m×横7.8mの大作ですが、ゲルニカだけが展示してある部屋に入ると、断末魔の叫び声が聞こえて
きそうな緊張感も感じられ、一種独特の雰囲気があり、息を殺して絵と向かいあわなければならない様な
緊迫感のある壁画でした。
 
絵画を見た後、お腹もへったので、風情あるマイヨール広場へ行きましたが、
かなりの人が出ていましたね。その一角にあるサンミゲル市場で
スペイン名物のバル(居酒屋)の食べ歩きをしてみることにしました。

先ずはお酒専門の店でビール・ワイン、シャンパンか好きな飲み物を頼み、そのグラスを持ち歩きながら
沢山あるバル(スペインの居酒屋)を食べ歩くスタイルですが立ち飲み、立ち食いが主流で楽しいですね。
         大好きなコロッケのお店では全てのコロッケを食べましたが、どれも美味しかったですね。
  その他人気のバルを3件ほど梯子しましたが、どこも安くて美味しく、お酒も進みましてね。 


最後にスペイン人が好きな生ハム専門店にも行きましたが、その数と品数の多さには驚きましたが、
買った生ハムを奥のカウンタでーワインを飲みながら食べる人も多く、びっくりしました。
いずれにしてもよく見て、歩き、食べ、飲んだ一日でしたが、充実したスペインの一日でした。

ノルウエー編
スペインのマドリード空港からスイス・ジュネーブ経由一路ノルウエーのオスロー空港に向かいました。


オスロー空港から市内まではエアポート特急で約20分。乗り心地は良いのですが3千円は少し高いですね。


 
ホテルでチェックイン後、午後で時間もあまりないので、早速オスロー市内の晩秋を楽しみながら、徒歩で
30分の所にあるムンク美術館に行きました。ムンクの代表作は「叫び」ですが、丁度日本で展示会を開催中
であり、見れませんでしたが、その他100点以上の作品をゆっくり見て回れました。
ノルウエーは消費税が25%と高く、このビールもこれ一杯で1500円。ウイスキーなどアルコール度数の高いお酒は、
度数に応じて酒税も高くなり3~4杯飲むと直ぐに1万円になり要注意ですね。
            コンビニの野菜サンドも日本なら300円程度で 買えますが、オスローでは
            1ヶ850円とかなり高かったですね。全般的に物価は日本の3倍くらい高いですね。

スウェーデン編


スウェーデンは人口1千万人で、首都のストックホルムは95万人と北欧では一番大きな都市ですが、
ストックホルム中央駅は東京駅の様なざわざわした喧騒感などなく、落ち着いた雰囲気のある駅ですね。


14の島からなるスウエーデンは、北欧のベニスとも言われるほど運河が多く、乗物は地下鉄・バス以外
フェリーも重要な交通手段です。バルト海の水も綺麗で、建物とマッチした景観は素晴らしいですね。


旧市街地は法律で外観を一切変える事が出来ず、約500年前の風情をそのまま残してあり趣がありますね。


ノーベル賞は毎年ノーベルの命日である12月10日に、このアカデミーホールで授賞式が行われます。
2019年も12月に本庶先生の授賞式が行われましたが、日本人として誇りであり素晴らしいですね。


ストックホルムで一番有名なジャズクラブ「FASHING」へ行きましたが、立ち見も出るほどの盛況でした。


宿泊したホテルには有名な「ICE BAR」があり常時-7℃に設定されており、防寒着を着てバーボンを注文。
グラス、カウンター、椅子も全て氷。入場料と1ドリンク付きで約3千円でした。お酒を味わうというより
極寒にどれだけ耐えられるかが勝負ですが30分程頑張りました。初めてでしたが面白い体験でした。

フィンランド編


スウェーデンからフィンランドのヘルシンキまではクルーズ船が就航しており初めて船旅をしてみました。
6万トン、乗員3千人、全長207mあり、個室もバストイレ付で快適でした。18時間の船旅ですが、
飛行機でフィンランドへ行きホテルで泊まるより、船旅でゆっくり出来るのは魅力ですね。
船内は吹き抜けの大きな通路で、両サイドはショッピングアーケイドになっており、まるでデパートの感じですね。

先ずはキャビンのバーラウンジに立ち寄りシャンパンのロゼで乾杯。
娯楽施設も充実しておりシャーやカジノもあり、老若男女を問わず楽しめますね。
船窓からはバルト海に沈む夕日も見えて旅の疲れを癒してくれますね。



フィンランドの首都ヘルシンキではオーディオガイド付き観光バスがあり、それに乗ってみました。
自分で自国の言葉を選びイヤホンで聞けるこのバスは約2時間、32€(約4千円)でしたが良かったですね。


夜はネットで「STORY VILE」というジャズクラブを探して行ってきました。演奏は22時からで待つことにしました。
1曲目は演奏でしたが、2曲目からはお客が前に出てきて踊り始めディスコの雰囲気。
長くて寒い冬、ジャズを聴きながら自らも一緒に楽しむというフィンランド人のジャズの楽しみ方なのかとも思いました。


デンマーク編
ヘルシンキ空港からデンマークのコペンハーゲンまでは飛行機で1時間40分。人口は580万と少なく
コペンハーゲン市内は北欧のパリとも評されており、市内は歩いても2時間程度で回れました。
デンマークの代表的な建物で400年前に建設のローゼンボー城。現在は王室コレクション博物館になっていました。
  衛兵の交代も行われていますが、歩き方も不揃いでどことなくデンマーク人らしい親しみさを感じました。


コペンハーゲンの世界的名所の人魚姫のブロンズ像。アンデルセンの童話をモチーフにしていますが、
どことなくもの寂しく佇む姿は哀愁を感じましたが、世界三大がっかり像でも有名で、言い得て妙ですね。


 
コペンハーゲンで最も賑わうニューハウン地区。飲食店やアンティークな店などカラフルな建物が連ねており
活気も感じました。ただ小雨交じりで気温3℃と寒く、周りの景色を楽しみにながらホテルに戻りました。


北欧最後の夜はやはりジャズで締めたかったので、地元でも有名な「LA FONAINE JAZZ CLUB」に行きました。
北欧はどこのジャズクラブもそうでしたが、かなり混んでおり演奏テクニックも素晴らしかったですね。
お客さんは立ち見でビール1杯で2~3時間はあたり前の様であり、これもお国柄の違いですかね。

アメリカ・ニューヨーク編
デンマークからニューヨークまでは12時間、スカンジナビア航空の機内食は専用のシェフがおり、美味しく豪華な料理でした。
  ニューヨークのホテルは3つ星以上は300$と高いのでネットで2つ星の
写真のペンシルバニアホテルにしましたが築100年で設備が古かった。
ニューヨークは丁度1年振りの訪問ですが、タイムズスクエアーは相変わらずエネルギッシュですね。

 ブルックリンパークからの夜景は綺麗で見応えがあり、暫し時を忘れ見とれていました。

翌日は美術館巡りで、メトロポリタン美術館、グッゲンハイム美術館、フィリックコレクション、MOMA
(ニューヨーク近代美術館)中心に見てきましたが、素晴らしい作品も数多く数回ではとても見切れませんね。
ジャクソン・ポロック「ワン・ナンバー31」
アメリカの代表的な抽象表現主義ですが、幅5mもあるキャンバスに空中から塗料を散らすアクション
ペインティングという技法で描かれているそうですが、間近で見るとその色使いと線描はすさまじく、
インパクトのある絵でしたね。この画家のもっと小さい絵が55億で落札されたそうで、この絵はいくら?
 
は日立キャピタルアメリカの菅原社長と「Carmines Italian」で会食。
ニューヨークで人気のイタリア料理店でお店は広いのですが中々予約も取れず、行列も出来ていました。
ただ量が多く前菜だけで後はメインディシュは食べきれそうもないのでキャンセルしました。

 
ニューヨークといえばジャズ、ブルーノート始め有名なジャズクラブは一通り行ったので、ホテルに近い
ダウンタウンのライブハウスの「JAZZ STANDARD」と「JAZZ GALLERY」に行ってみましたが、演奏は本当に
素晴らしく、ニューヨークジャズの底知れぬパワーとミュージシャンのレベルの高さに驚きました。
ニューヨークでの移動は地下鉄か歩きが殆どでしたが、3日で乗り放題のチケットを買うと楽で便利ですね。
食事も結構高いので、量り売りのデリカの店が品数も多く安くて美味しいので、お勧めですね。

シカゴ編
ニューヨークからシカゴ・オヘア空港まで1時間20分、市内の交通手段はやはり地下鉄網が発達しており
便利ですね。気温は11℃とニューヨークと殆ど同じでしたが、静かな大都市といった感じでした。
  
シカゴを効率よく回るには「City Pass」購入がお奨め。有名な博物館始め5か所の施設の入場料が半額となり
並ばずに入れるのが何よりも利点で、先ずはシカゴで一番高く410mにある「スカイデッキ」を訪問。
ガラスの上からシカゴ市内の展望は、約1m外にせりだしているので、スリルもあり面白かったですね。

次に一番行きたかったシカゴ博物館を訪問。この建物は1893年建設でアメリカ3大美術館の一つであり

約30万点以上の収蔵品を誇り、特に印象派の作品が充実していました。

目についたのがカイユ・ボットの「パリの通り雨の日」2m×3mの大きな作品です。
雨で濡れた路上の石畳を足元を注意して歩く人の姿が良く描かれていると思いますね。
その他ルノアール、スーラ、ゴッポなどの名画が所狭しと展示されておりとても半日では見切れませんが、
滅多に来れないのでかなりの時間を掛けて館内を歩き回りました


その他世界最大級のシェッド水族館や全米屈指のフィールド博物館ではT-レックスの化石の大きさに驚き。
写真はミレニアムパークにある高さ10m幅20m全面が鏡のクラウドゲート。
人やビルをグニャリと曲げてしまう奇抜な発想には驚かされますね。



 右の写真は高さ15mのタワーが向かい合って立っておりシカゴ市民の顔が次々に映し出され
二つともシカゴの名所になっているそうです。


シカゴのジャズはニューオリンズからの流れだそうで、先ずは1951年創業のアンティーズジャズクラブ
訪問。年配のトリオでしたが正統派のジャズでした。その後ブルースの「ブルークラーク」や、やはり老舗の
「ジャズ・ショーケース」にも行ってきましたが、どこも素晴らしい演奏で本場のジャズを堪能出来ました。


ワシントン編
シカゴからワシントンまでは飛行機で約2時間。首都でもあるワシントンは人口600万人で、
官公庁や博物館・美術館が多く、風格のある都市という感じですね。
ホテルから20分も歩くとモールと呼ばれる4Kmに亘り広大な緑地帯があり、
早朝から散歩しましたが、紅葉した木々と晩秋の景色は素晴らしかったですね。
国会議事堂は中央の壇上で大統領の就任演説が行われる場所でも有名です。
ただこちらは裏側ですが景観もよくイベントは全てこちらで開催

 
モールの中央にはアメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンの偉業を称える169mの石柱記念塔
有名なホワイトハウス。トランプ大統領は中間選挙の遊説中で会えませんでした。(笑)
この一角に国立宇宙博物館があり、1972年アポロ17号が持ち帰った月の石もあり触ってきました。


更に博物館と並んであるのがワシントン・ナショナル・ギャラリー。13万点以上と全米屈指の美術館。
ダ・ビンチ作「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」は両面が絵になっており、展示も裏に回って見る事が出来ます。
表は少し怒った様な表情の女性ですが、親の決めた相手に嫁がねばならず、その感情をうまく表現しており
裏は植物に例えて葛藤する内面の気持ちを表現しており、その憂いをうまく描いている作品だそうです。

ワシントン郊外に個人所有の「フィリップス・コレクション」があるので地下鉄を乗り継いで行ってきました。
約4000点を収蔵していますが、有名なルノワールの「舟遊びの昼食」があるのには驚きでした。
ワシントンは有名なジャズクラブは少ないかと思いましたが、「ブルースアレイ」という老舗があり訪問。
当日は「Jonathan Butler」というブルースの大御所でチャージも60$。19時に行ったのですが既に満席
無理をお願いしたら偶然にも一番前の3人の席で黒人のご夫妻が座っていた隣に座らせてもらえました。
まさに目の前で生きたブルースの神髄に触れさせてもらうことが出来、本当に運がよく感動しました。
その帰り街の裏通りに「TWINS JAZZ」という店があり入ってみました。
当日は女性ボーカルでしたが、ポップス系のジャズで楽しく聞けました。
帰国日の11/5(月)は今回18日間の旅で涙雨なのか初めての雨でした。本当に天候には恵まれ幸運でした。
ワシントンダラス空港のラウンジで休息し、成田までの14時間映画と機内食を楽しみながら帰国しました。

アジア(タイ・バンコク編)
11/6(火)ワシントンから一時帰国し、11/18(日)成田空港からタイ・バンコクに向け出発。
到着が23時でチェックインは0時。ホテルの部屋はジュニアスイート並みの広さで7千円なら安いですね。
ただビールを買いにコンビニに行きましたが、タイでは酒類の販売は0時を回るとレジが自動的に停止し、
販売中止となるそうです。タイには何度も来ていますが、これは初めての経験でビールが飲めず参りました。
バンコクでは人材派遣でお世話になっているTW MANPOWERの北川部長を訪問し、情報交換をさせて戴きました。
近年はタイも3K職場ではミャンマーからの人材受け入れも多いとのこと。雇用状況も大分変ってきた感じです。
タイは蕎麦の実の産地でもあるので、昼食は蕎麦にしてみました。
親子丼付きの蕎麦定食は3玉まで同じ値段ですが量が多く驚きました。
自家製粉で手打ちとの事ですが、味はこしの弱さとタレの甘さがきになりましたが、タイなら致し方ないですね。
             
午前中時間があったのでタイでは一番高いバイヨーク・タワーに行ってきました。20年前に建設され、
304m・82階建てで、高さ的にはあまり高い感じはしませんでしたが、最上階は今時珍しい屋外回転
展望台になっており、市内が一望出来ましたが、スモッグで空気は大分澱んでいるのが分かりました。
㈱ヤハタの米田専務と日立ハイテクタイを訪問大浦社長とアマタシティー開発等で情報交換。
                         HAARI    ヤハタタイ    ㈱ヤハタ    ㈱アクティブ  日立ハイテクタイ
                           橋本CEO    中薗社長  米田専務    嶽       大浦社長
タイで有名なシーフードの店「ソンブーン」
プーパッポンカリは絶大なる人気で美味しいですね。前小泉首相もタイ訪問時お忍びで来たことでも有名。
 空芯菜もお奨めの一品


タイではジャズライブの店はなく、橋本さんとホテルのラウンジで
情報交換をしながら、BGMとして聞かせてもらいました。

シンガポール編
シンガポールまで2時間半のフライト。リニューアルされたターミナル3は世界1のハブ空港で綺麗です。。
世界三大がっかり像のマーライオンも相変わらず淡々と水を吐き出していました。
シンガポールの象徴でもあるマレーナベイサンズの威容は存在感を増して、誇らしげに映りました。
シンガポール航空(SQ)のラウンジは世界でも一番広く、料理や酒類も豊富で、
料理は専用のシェフが目の前で作ってくれて、味も美味しいですね。

インド・ニューデリー編


シンガポールからニューデリーまでは6時間のフライト。ホテルはネットで5ツ星のシャングリラを予約。
デリー空港まで迎えに来てくれて安心でした。ホテルの部屋も綺麗で設備も充実していましたね。
ホテルは早朝6時のチェックインであり、朝食はホテルでとりましたが、「EGG CURRY」と「BHAJI」という
ジャガイモと玉葱と人参を煮込んだ、シンプルなカレーでしたが、スパイスが効いて奥深い味わいでした。
インドは人口13億4千万で中国の14億1千万に続き2位ですが、国連の発表では4年後世界一になる予定です。
道路はどこも車とバイクが多く、信号も少なく道を横切るのが大変でした。
移動は地下鉄が時間も正確で一番早く、20~30分乗っても30ルピー(約50円)と安かったですね。

夕食はネットの口コミで「RDX」というホテルから地下鉄で20分下車して徒歩20分のお店に行きました。

先ずは喉も乾いたのでインドでは一番有名な「KING FISHER」というビールを頼みましたが、まずまずでした。

ただ驚いたのはインドはヒンズー教が70%,イスラム教が20%とお酒を飲まず、お酒には寛容ではないですね。

料理は「MURG MAKHANI」というタンドリーチキンの入ったカレーを注文。カシューナッツや生クリーム、
トマトが入った意外とまろやかな味わいでしたが、スパイスの効いたコクのあるカレーは絶品でした。
レストランからジャズライブハウス「THE PIANO MAN」まではスマホのGoogle Mapを頼りに探しましたが、
細い路地を入っていくので、少し緊張感もありましたが15分位歩きやっと看板を見つけて一安心でした。
19時に入ったのですが、ライブは21時からとの事で2階のバーカウンターで飲みながら待ちましたが、
始まる頃は階段や通路にも立ち見が出るほどの混雑でした。演奏もエキサイティングで良かったですね。


11/23(金)インドはシーク教の教祖ナナックの生誕日で国民の祝日となり、偶然にも日本と同じ3連休で、
時間もあり世界遺産フマユーン廟廊へ行ってきました。赤砂岩と大理石を使った正方形の柔らかなドームで、
メッカのある西側に大きな窓があり、光が差し込むようになっている構造とのことで荘厳な建物でしたね。
お昼は口コミで人気の「Mou Mahal Delux」を訪問。
                  左「グリンピースカレー」   中「ベジタブルカレー」   右「ダールマッカニーカレー」
「マトンカレー」
  「インド風チャーハン」
昼食セットで頼みましたが、意外と量が多くどれも独特の個性と深みのあるカレーで美味しかったですね。
午後はオールドデリーの街を散策しようと思い、情緒ある人力リクシャーに乗ってみました。乗り心地は
決して良くはありませんが、結構スリルもあって楽しかったですね。30分程名所旧跡を乗り降りしながら
オールドデリーの旧市街地を見ることが出来、これでチップも含めて250ルピー(約400円)は安いですね。
                
インドはヒンズー教とイスラム教との戦いの歴史もあるようで、左のクトゥブ・ミナールはヒンズー寺院を
壊した石材で作ったインドでは一番高い石塔。右は4世紀にグプタ朝のインド統一を記念して建てられた
純度99%の鉄で出来ており、17世紀経った今でも錆びていないのは驚きですね。
 
この他世界遺産は沢山あるので到底みきれませんが、敷地内のリスは餌付けに慣れていて可愛かったですね。
最後の日のお昼はホテルから地下鉄で30分下車後20分程歩いた場所にある人気の南インド料理を食べに
「NAIVEDYAM」に行きました。G00gle Mapでどうにかお店を探しましたが、オーナーが敬虔なヒンズー教徒で
ビールは駄目とのことで、喉も乾いていただけにがっかりでした。
料理は「NAIVEDYAM TIFFIN THALI」という小麦粉を薄く延ばして焼いたドーサを中心に、9種類のお皿が並ぶ
南インド料理でしたが、それほど辛くはなく、スパイスの効いたスープカレーの味わいで、お皿が空になると
直ぐにお代りは自由で、美味しかったですね。
デリー空港からのフライトは深夜1:25であり、かなり時間もあったので、
最後にホテルの屋外テラスでビールを飲みながらゆっくりと寛ぎました。

空港には実物大のインド象のモニュメントも飾ってありました。
デリー空港のラウンジでも当然のようにカレーがあり美味しかったのですが、最後までカレー三昧でした。
元々カレー好きでもあるので全く飽きることもなく、時間の許す限りビールと一緒に堪能出来ました。
デリー空港から成田空港までは約8時間のフライト。静岡上空に差し掛かると富士山も見え、昨年の7月
富士山に登ったので上空から見る富士はまた格別で、日本に戻ってきた実感を一番感じました。
10/20(土)関西空港からスペイン→ノルウエー→スウェーデン→フィンランド→デンマーク→ニューヨーク
→シカゴ→ワシントン→11/6(火)日本へ一時帰国→11/18(日)からタイ→シンガポール→インドを回り、
11/25(日)成田空港に戻ってきましたが、移動距離31,000マイル(約5万Km)26日間で26万歩
(1日平均1万歩)を歩き、振り返るとよく歩いた旅だと改めて思いました。昨年古希を迎えた年齢ですが
ある程度の自信にはなりました。


韓国編
12/6(木)~8(土)まで友人家族と2組で韓国に行ってきました。
天候は良かったのですが最高気温がー3℃と寒かったですね。
元日立ソウルの徐さんに案内していただき、焼き肉や参鶏湯など食べ
南大門や明洞で買い物もしてきました。


徐さんと久しぶりの再会



穂波さんご夫妻と有名な土俗村の「参鶏湯」を食べましたが美味しかったですね。


2018/10~12 活動報告(国内編)

古希を迎えると仕事よりも仲間と集いあえるのが一番うれしく楽しいですね。

10/5(金)第47回東京ちくわ会を新橋「日向」で開催。
中部ちくわ会と比べ男ばかりですが、新たなメンバーも増え
話題も多岐にわたり何かと刺激を受けますね。

10/16(火)第54回TX会を秋葉原「どまん中」で開催。
ドバイから天谷さんも戻りグローバルな話題が多かったですね。

11/12(月)日立製作所71年資材部門入社の同期会を神田「廣豊樓」で開催
入社して50年近く経ちますが元気で集えるのは嬉しいですね。

11/15(木)日立国際電気にてVEL研修で講和。
定期的に行っていますが、30代の研修生が多く若返っていますね。

11/27(火)第3回ハルカの会を新宿御苑のみず焚き「玄海」で開催。
ここのみず焚きはスープが美味しく一度飲んだら病みつきになりますね。

丁度成瀬専務が今「還暦」小生が「古希」なので同時にお祝いの写真を撮りました。


「古希」の祝いは紫の衣装だそうですが、似合っていますか?

11/29(木)第27回(有)71同期会を神田「廣豊樓」で開催。
丁度3週間前同期メンバー1名の訃報が入り、改めてそういう年代に
なったのだと実感しました。何事も年相応の健康管理が大事ですね。

12/4(火)中学時代の仲間と武蔵野荘で忘年会
全員古希を迎えていますが気持ちは昔のまま。

2018/7~9 活動報告(国内編)

この期間は小生が8/12に古希を迎えたこともあり、
懇親会とお祝いも兼ねて開催して戴きました。
 

7/27(金)日立土浦工場時代の仲間と作っている「TX会」懇親会。
今回は53回目で東池袋の「伊東食堂」で開催しました。
7/31(火)新橋「日向」で第2回ハルカの会開催
ハワイアンの部でフラを踊ってくれる元受付の包国さん
鈴木オーナー ギター鎌田さん 嶽
8/22第14回ジャズバードの集いを表参道「ジャズバード」で開催
仕事仲間の集まりですが、トランペット、ピアノ、ボーカルに加え
今回ギターはHOTS時代の鎌田さんが参加してくれて盛り上がりました。
8/25中学時代の仲間が逗子まで遊びに来てくれました。
60年近く付き合えるのも気心が分かり最高ですね。
9/10(月)孫の誕生日を神戸で開催。
可愛い盛りで癒されますね。
9/28(金)名古屋の藤が丘「UNVOGUE」UNVOGUEで
中部ちくわ会を開催。毎回女性が多く盛り上がりますね。