2014年3月26日水曜日

2014年 香港・中国(深圳)出張報告

3/21(金)から香港・深圳と出張し25(火)戻ってきました。
日本はかなり暖かい日が続いていた様ですが、香港・深圳ともに17℃位で肌寒かったですね。

今回は日立中国有限公司(HCH-HK)の村上総経理とお会いし、アジア情勢の情報交換をさせて戴きました。
懇親会では現地スタッフと韓国・シンガポールからの出張者も交え8名で楽しく懇親させてもらいましたが、日立グループの若い人が男性・女性を問わず世界を股に掛けて活躍している姿は心強く感じると同時に、グローバル化は一段と加速しているのを肌で実感しました。

また24(月)はATMを生産している日立金融設備系統有限公司(HOTS-CN)を訪問し、調達部門の幹部の皆さん14名に「調達部門における管理者の心構え」と題して講話をさせて戴きました。
現地の方は10名おり、どこまで理解して戴いたかは分かりませんでしたが、楊江副部長からは大変勉強になり感動しましたとのお話も伺い、少しでも参考になれてよかったと思っています。

また今回は少し時間があったので澳門(マカオ)まで行ってきましたが、ジェットフェリーで往復2時間弱で気軽に行けますね。ただ最近感じるのは先般の韓国もそうですが、以前に比べて日本人が意外と少なく中国人が圧倒的に多いことですね。季節的な問題もあるかもしれませんが、まだまだ本格的に景気も回復していないという事ですかね。
HCH-HK村上総経理とオフィスで情報交換
HCH-HKのアニータさんHOTS調達の足立さんと松村さん
村上総経理シンガポールのSheveさん、韓国の朴さん
HCH-HK平井秘書と嶽
HOTS-CN調達部門での研修
HOTS-CN玄関前で古川部長と記念撮影
ジェットフェリーと澳門

2014年3月17日月曜日

2014年 インドネシア・シンガポール出張

今年3回目の海外出張になりますが、3/2(日)~6(木)までインドネシアとシンガポールに行ってきました。
特にインドネシアでは日立インドネシアの高岡副社長や日立のグループ会社の方々にお会いし、現地での人材確保状況・育成方法等貴重な情報交換をさせて戴く事が出来ました。
インドネシアは80%がイスラム教であり、商慣習も異なり、例えば職場ではサンダル履きが多く安全面でも問題も多いので、靴を履いて仕事をする事を理解させるのに苦労しているとの事です。

またLPK-ZEN教育センターでは来月から実習生として日本企業に就業する20名の生徒に対し「社会人における心構え」を話してきました。
今回で3回目ですが、来月から日本に来るだけに今までと違って表情や目つきも真剣で、非常に頼もしく感じました。日本の同年代の若者にもこの熱意と気概があればいいのですが・・・。

その他インドネシアは北朝鮮とも国交があり、「平壌」というお店に行ってきましたが、それなりに緊張感のある体験をしてきました。その辺の話はまた別の機会でお話しさせてもらいます。

シンガポールでは日立ハイテクシンガポールの浮穴社長と面会し情報交換会をさせて戴きましたが、ASEAN諸国も確実に動いているのを実感しました。
左端日総工産:佐藤部長中央の女性が日立インドネシアの高岡副社長
右端日総工産:インドネシア作業駐在員
日立キャピタル:船岳様、日立インドネシア:高岡様
日立建機:槽谷様、日立プラント:邨生様
LPK-ZEN:YANTIEオーダーに紹介戴く
研修生は皆さん真剣で熱気を感じました。

研修状況
研修終了書授与
研修生と記念撮影
インドネシアの正装パティックです。似合いますか?

2014年3月12日水曜日

2014年 知新塾にて韓国訪問

1月の香港・タイに引き続き、2/25(火)~27(木)に掛けて知新塾の海外研修を兼ね韓国を訪問。
日立コリア本社では畑谷社長、徐部長と面会し情報交換会を開催。
またKokusai Electric Korea (KEK)では泉副社長にお会いし、半導体装置の今後の動向等につきお話を伺うことが出来ました。
その他今回初めて南北分担線を訪問し、北朝鮮と450mの距離まで行きましたが、何となく緊張感の漂う中貴重な体験をすることも出来、また南山タワーや景福宮等名所スポットも見学し、本場焼き肉やマッコリも堪能してきました。
政治では日本とギクシャクしていますが、やはり近隣国でもあるので友好にお付き合いしていきたいですね。
日立コリア徐部長
知新塾参加メンバー
中央が日立コリア畑谷社長
情報交換会
焼肉と焼酎(チャミスル)で乾杯の連続
南北分担線にある資料館
当日は霧で見えず看板の写真で雰囲気を味わう
KEKにて泉副社長にご講和を戴く
KEK研究所玄関で記念撮影
KEK幹部を交えた懇親会
南山タワーからのソウル市内PM2.5の影響か霞が酷いですね。
景福宮の衛兵交代式
最後はチジミで締めくくりました。